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    シバンムシの特徴と注意点|家庭でできる簡単な対策・駆除も紹介!

    シバンムシ 駆除 家庭でできる

    夏になってキッチンや部屋で見かけるごまみたいな茶色くて小さな虫

    それ、シバンムシかもしれません。

    不快なうえに放置しておくと深刻な被害に及ぶこともあります。

    シバンムシの被害を未然に防ぐためには、その特徴と注意点を正しく理解し、家庭での対策を適切に行うことが重要です。

    我が家で実際に行った具体的な対策法も紹介していますので、ぜひ参考にして、シバンムシ被害から家庭を守りましょう。

    目次

    シバンムシの特徴と注意点:家庭での被害を防ぐために知っておくべきこと

    シバンムシ

    シバンムシは甲虫目シバンムシ科の昆虫で、世界におよそ2000種類いるといわれています。

    日本には80種類ほど存在しますが、家の中に入ってくる種類は多くなくジンサンシバンムシ、タバコシバンムシの2種類が代表的です。

    どちらも大きさは2mm前後、小さな茶色いコガネムシのような形で黄色い毛が生えています。


    特に、湿気の多い場所や通気が悪い場所には注意が必要です。

    シバンムシの人体への影響は?

    シバンムシは人体には無害です。

    シバンムシが人の肌を刺したり噛んだりすることはなく、病原体を媒介したという報告もありません。

    シバンムシを誤って食べてしまっても、食中毒などを起こす心配はないのでご安心ください。(ただし、アレルギーのもととなるカビの胞子などを付けている場合、アレルギーの原因になることも有り)

    やっかいなのは、繁殖力が高く、一度侵入すると迅速に増殖してしまうこと。

    卵や幼虫の段階では目に見えにくいため、初めから大量発生してしまうこともあります。

    したがって、初期の段階で被害を発見し、早急に対策を取ることが重要です。

    タバコシバンムシか、ジンサンシバンムシ

    家で発生している「タバコシバンムシ」と「ジンサンシバンムシ」のどちらか。

    ほぼ同じ見た目で食害する食品は「乾燥した植物由来のもの」と共通しています。

    大きな違いは「タバコシバンムシは畳を食害する」のに対し、「ジンサンシバンムシは畳を食害しない」点です。

    この点において、タバコシバンムシが一度畳で発生したら、駆除がかなり大変になるという点で、タバコシバンムシの方がジンサンシバンムシよりも駆除が大変という風に考えられています。

    一方で、「ジンサンシバンムシは本や建材を加害する」のに対し、「タバコシバンムシは加害しない」とされています。

    畳で発見したら「タバコシバンムシ」、本棚や柱などの建材で発見したら「ジンサンシバンムシ」の可能性があるかもしれません。

    我が家に発生したのは、どっちだったのか、、、、、

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    シバンムシの特徴と注意点:家庭で簡単にできる対策法もご紹介!

    1,発生源の特定と破棄

    まずは発生源を特定すること!!

    シバンムシにとって、乾麺やパン粉、小麦粉や干ししいたけなどの乾物、漢方薬、菓子やペットフードなど部屋の中にある植物性の乾燥している物はいずれもエサになります。

    未開封のパスタなど、簡単にビニル袋は食い破ってしまいます

    テラスやベランダに置いてある籐の椅子や草花の肥料なども食べてしまいます。

    キッチンから発生していない場合、畳や柱など建材を食べて繁殖している場合もあります。


    幼虫は目に見えないので、成虫が多くみられるところ、成虫の死骸が多くあるところを中心に掃除しながら探り当ててください。

    発生源がわかったら早急に破棄処分!!

    一匹いれば、幼虫や卵が既に沢山あることを想定して、食材を廃棄した後も、周囲の清掃と除菌を徹底しましょう。

    発見した食材の周囲にある食材カスにも産卵することがあるので、原因食材の廃棄だけではなく、その周辺も綺麗に清掃することが大切です。

    中途半端に開封した食材には、産卵してある可能性もあるので、こちらも早急に破棄

    我が家は外国製のお茶、マッシュポテトの素が発生源でした。未開封の箱をあけたらわんさかいて、悲鳴をあげました、、、、

    ビニル袋も食い破って侵入してくるの怖すぎる!

    2,保存食品は密閉容器に保存する


    今後はパスタやうどんなどの乾麺、小麦粉類は、ビンなど密閉容器に保存するよう注意してください。

    我が家はシバンムシを駆除した後から、開封済の小麦粉類はダニの害も考えて、密閉して冷蔵庫、パスタ、乾麺類はビンにいれて密閉して常温保存しているよ!


    3,駆除剤をつかう

    すでに家の中に大量発生したシバンムシが飛び交っている場合は、駆除剤を使って駆逐しましょう。

    いずれの薬剤も、効果のある虫としてシバンムシの名前が記載されておりますので、用途やシバンムシの発生状況に合わせてご使用ください。

    プロが使う業務用 ファーストキルN 400ml


    マイクロアトミック


    バルサン
    こちらは火災報知器が反応しないように作られているので、お手軽です。


    4,フェロモントラップをつかう

    シバンムシの発生源の特定や、既に成虫になってしまったのシバンムシの捕獲には「フェロモントラップ」が有効です。

    注意が必要な点は「オスの成虫しか捕獲できない事」と「幼虫・サナギ・卵には効果がない事」と「シバンムシの全個体の駆除はできない」という点です。

    こちらはタバコシバンムシ専用


    こちらのドームトラップは、床面へ設置するタイプのフェロモントラップです。


    粘着テープの商品とは異なり、ドーム内にフェロモンをしみこませて、一度ドーム内に入ったら出られなくなるように設計されているトラップです。

    通常のフェロモントラップはオスしか誘引できませんが、この商品はメスのシバンムシも誘引できるように食物性のカイロモンオイルを使用しており、間違って入ったメスのシバンムシも捕獲します。

    捕獲後は、ドーム内でカイロモンオイルが付着してシバンムシは死にます。

    こちらはジンサンシバンムシ専用


    こちらは床面から1,5メートルの高さのところに設置するだけ。

    お値段からしてもお手軽に試せます。

    実は我が家は、シバンムシ発見から、すぐにニュ―セリコを使用。

    ほとんど見なくなったので、根絶したかと思ってましたが、また次の夏に現れました😢(我が家では、第2次シバンムシ戦争と呼ばれています)

    メスや幼虫には効かないことをしらなかったので、どこかに残ってしまっていたんですね💦

    根絶には、発生源とその周りの食品類の破棄、そのうえで幼虫駆除成分も含まれているファーストキル使用、そして予防のために、フェロモントラップがベストです!

    5、ライトトラップを使う

    シバンムシの特徴として、光で捕獲するライトトラップが有効であるというのも一つの特徴です。

    業務用であったり比較的高価な商品が多いため、フェロモントラップの効果が不十分であったり、殺虫剤をどうしても使いたくないご家庭には良いかもしれません。

    ただ、フェロモントラップと同様に、成虫しか捕獲することが出来ないので根本的な対策にはならないことに注意しなくてはなりません。


    6,シバンムシ駆除専門業者に依頼する

    タバコシバンムシが畳で繁殖してしまっている場合や、なかなか発生源が特定できない場合などは、専門の駆除業者に対応してもらうと確実でしょう。

    特に畳での繁殖は、業者による加熱乾燥などをしないと根絶するのが難しいといわれており、市販の殺虫剤や燻煙剤では根絶するのは望みが薄いと思われます。

    日本全国どこでも対応しているシバンムシ専門業者があるので、どうしてもシバンムシの駆除がうまくいかない場合は、最終手段としてそちらにお願いしてしまうと良いかもしれません。

    業者さんの中には、料金が不明瞭であったり、アフターフォローがない場合もあるので、厳格な審査をパスした優良業者だけを掲載している仲介業者さんをつかうのもおススメです。

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    家庭でのシバンムシ対策に必要な情報:特徴と注意点を解説します

    幼虫に寄生するハチが危険!!

    シバンムシ自体は人間に噛みついたり、直接害を加えたりしませんが、恐いのは、シバンムシに寄生する「シバンムシアリガタバチ」という小さい虫!!

    シバンムシアリガタバチはシバンムシの老齢幼虫(蛹になる前まで成長した幼虫)や蛹前に毒針を刺し麻痺させ、体表に卵を産みつけます。

    メスは毒針を持っていて、人を刺します

    アリのようなあめ色のハチです。

    1.5mm~2mmほどの大きさで、刺されると人によっては痛みを伴ってかゆくなります。

    シバンムシを駆除しないとエサとしているシバンムシアリガタバチはいなくなりません。

    シバンムシの「卵」と「幼虫」!

    シバンムシの卵や幼虫がどんなものか?どのあたりに産まれているのか?

    もう少し詳しく説明しておきましょう!

    シバンムシの「卵」

    シバンムシは個体差もありますが、一度に70個以上の卵を生みます。

    環境が過酷であれば50個ほどの場合もありますが、現代の家屋は「適度な湿度」で「気温も安定」しています。

    そのため、家屋に入り込んだシバンムシにとっては「快適と言える環境」です。

    もし「産卵できない環境」であれば産卵せずに、適した環境を探し続けて寿命が長くなります。

    ※成虫になってからの寿命は、通常10~25日程度

    しかし上で説明した方法であれば、成虫や卵もろとも駆除できます

    産卵に適した場所は?

    では産卵されやすい場所はどこか?

    産卵に適した環境は、上でも触れましたが主に「乾燥した植物・動物」の内部となります。

    家庭では

    • 畳の中
    • ポプリの中
    • 香辛料のビンの中
    • 古い本の隙間
    • 米びつの中
    • ドライフラワーの中
    • マルチパンで作られた飾りものの中
    • お茶の袋の中
    • 古い剥製の中
    • 古い皮革の中

    が挙げられます。

    もちろんこれ以外にも、たくさんの物が「産卵場所の可能性」となり得ますので、注意しましょう。

    シバンムシの幼虫はどんなの?

    シバンムシの卵はわずか10日程度で孵化し、幼虫となります。

    幼虫の体はとても強く、エサを食べるために活発に動き回ります。

    幼虫の色は白く、カブトムシの幼虫を小さくしたような形で頭だけが茶色い色をしています。

    この幼虫は「低温・低湿」への耐性が強いため、幼虫の姿で冬を越します。

    そしてエサとなる

    • 食品
    • 布類

    の中に穴を開けて入り込んでいき、幼虫の状態で成熟すると繭(まゆ)を作ってサナギとなります。

    幼虫は歩いて移動するため長距離を歩くことはできませんが、「調味料やふりかけの穴」から入り込むことがあります。

    もちろん、ビンやケースの中に大量のふりかけが入った状態では、中に幼虫がいるのどうかは分かりません。

    底から透かして見て、始めて気付くケースが多いです。

    このようにひとつのビンやケース内に幼虫が入っていた場合は、同じ棚のすべての食品に入り込んでいる可能性があります

    そして順調に成熟し繭を作ってサナギとなると、わずか7日程度で成虫へと成長します。

    こうして成虫になると、その10日~25日というわずかな寿命の間に、また交尾と産卵を行って増えていくことになります。

    シバンムシが繁殖しやすい時期!

    ついでに「繁殖しやすい時期」についても触れておきましょう。

    結論から言うと、主に活動するのは夏で、特に5月~10月の時期は活発に「繁殖活動」を行います

    しかし現在の日本では、一年の中で「シバンムシがいない時期」はありません。

    なぜならシバンムシは一般的に寒い時期に動きが悪くなるのですが、実際は「暖かく気密性があり、落ち着いた環境」である家の中で増えるため、冬も簡単に越してしまいます。

    寒くなりはじめる11月くらいには一旦数が減りますが、暖房を入れ始めると数は同じように増え始めます。

    また、特にジンサンシバンムシの場合は冬期に強く、2月の「冷え込みが厳しい時期」であっても夏と同じ様に数を増やします

    シバンムシの特徴と注意点を理解し、家庭での対策・予防を始めよう!

    1,食品の管理・保存をしっかり行う

    まずは、掃除が大切!

    食器棚やシンク下においてある調味料のカスがエサになります。

    調味料は出しっぱなしにしないで冷蔵庫にしまいましょう。

    菓子や小麦粉、お好み焼き粉やクッキーなど一度封を切ったら、密閉できるビニール袋の中にしまったうえでプラスチックや瓶のなかに。

    薬も一度開けたらしっかりふたをして薬箱へしまうか、同じく密閉できるビニールにビンごとしまうとより安心です。

    2,段ボールなどの不用品は処分する

    シバンムシは植物性で乾燥しているものをエサとする傾向があるため、古新聞や古雑誌、段ボールなどをためこんでおくとそれをエサとして繁殖する場合があります。

    包装紙や紙袋などももったいないとためこまずに、思い切って処分しましょう。

    きれいなものでとっておきたい場合は、防虫剤を一緒に入れておくと安心です。

    3,フェロモントラップや忌避剤を使う

    シバンムシを大量発生させないためには、ごくわずかの発生のうちに対策しておく必要があります。

    シバンムシを引きつけるフェロモンを使ったトラップを、部屋の隅や玄関に仕掛けておくと大量発生を予防できます。

    また、反対に嫌がるにおいで予防するのも方法のひとつです。

    植物由来の忌避剤ヒバ油なら、小さな子どもやペットがいる家でも安心ですよ。


    これ、我が家でも使ってます!シバンムシだけでなく、ゴキブリやほかの害虫にも効果あり!入浴剤としても使えます♪

    シバンムシの駆除・対策のまとめ

    シバンムシは一見害がないようにみえて、発生するとやっかいな害虫です。

    • 発生源を特定
    • 発生源と周囲の食品、あわせて破棄
    • 駆除剤か業者による根絶
    • 掃除・整理整頓をこころがける
    • フェロモン剤やヒバ油で予防

    で、対策していきましょう!

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